第10回PhysChem Forum Japanの御案内

参加申込サイトがオープンしました!

第10回PhysChem Forum Japan

この度、「第10回PhysChem Forum Japan」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
「PhysChem Forum」は、薬物物性研究分野において、産官学の“垣根“をとり除いたオープンな人的交流、情報共有、及び次世代の人材育成を目的としたフォーラムです。現在、日本とヨーロッパそれぞれで開催しております。
日本ではこれまでに9回(第6回はInternational Association of Physical Chemistsとの合同国際シンポジウム)開催され、いずれの回も大学、企業研究者、機器メーカー担当者等、約100名が集い盛況の内に終了することができました。昨年度に引き続き今年度も、新型コロナウイルス感染予防の観点から「オンライン形式」で、第10回PhysChem Forum Japan(立命館大学との共催)を開催いたします。  

記念すべき第10回、今回のテーマは “PhysChemファンタジー IVIVC(ヨンヨンシー)~10th ANNIVERSARY~” です。In vitroとIn vivoの相関を精度良く実現するには、どんな物理学的特性が寄与しているかを見極めることが重要です。
我々PhysChem Forum Japanは、記念すべき第10回に、In vitro物性を駆使したIn vivoデータ具現化の旅に皆様をお連れします。すでにIVIVCで著名な方々にご発表をお願いしておりますが、ここでは、学生の皆さんによる口頭発表を募集しております。発表ご希望の方は以下のリンクより申し込みをお願いします。
(発表10分・質疑5分、3枠のみの募集となりますので、枠に達し次第締め切ります。9/5より申し込みがアクティブになります)
https://connpass.com/event/259209/
(注)参加登録時にアンケートへの入力をお願いします。


本会終了後には、講演者と参加者が気軽にディスカッションできるブレークアウトセッションも予定しております。講演者や他の参加者の方々が発表内容や周辺分野に関して活発にご議論いただければと思います。“多様性”と“開かれた場”が本フォーラムの趣旨となっておりますので、どなた様も無料で参加可能です。
ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加頂けますようお願い申し上げます。
尚、毎年恒例ですが本年もGrowth Projectを開催いたします。本年は、「PhysChemクエスト」と銘打って、これまでとは志向を変え、若手研究者や学生の皆様向けにロールプレイングゲーム型教育プログラムを実施します。
優秀な成績を収めた方々には、協賛メーカー様から素敵な賞も待っていますので、学生の方や物性分野の経験が浅い社会人研究者の方々は奮ってご参加ください。(募集人数に制限がありますがご容赦ください)

当日、オンラインではございますが皆様にお会いできることを、運営委員一同心よりお待ちしております。

開催日程
<Growth project>
PhysChemクエスト~探索物性の旅の果てに~
11/29 15時~18時
12/5 15時~18時
の計2回シリーズ(参加者は両日とも参加ください)。
オンライン開催(定員30名)

<本会シンポジウム>
PhysChemファンタジー IVIVC(ヨンヨンシー)~10th ANNIVERSARY~
2022年12月8日(木)
オンライン開催(定員500名)

PhySchem Forum Japanのサイトはこちら

本会シンポジウムのタイムスケジュール
13時~:Zoom接続開始
13:20~13:40 Opening
13:40~18:10 本会(詳細は後日アップします)
18:10~18:30 Closing
18:30~19:00 ブレークアウトセッション

協賛企業(あいうえお順)
株式会社島津製作所
株式会社日本サイエンスコア
株式会社堀場製作所
株式会社リガク
サイエレット合同会社
日本バリデーション・テクノロジーズ株式会社
ライフィクスアナリティカル株式会社

PhySchem Forum Japan運営委員
大野 麻美 (旭化成ファーマ株式会社)
尾崎 俊亮 (エーザイ株式会社)
菅野 清彦 (立命館大学)
田代 智  (協和キリン株式会社)
浜頭 恭 (サイエレット合同会社)
真壁 宗義 (第一三共RDノバーレ株式会社)
真野 高司 (小野薬品工業株式会社)
宮野 哲也 (塩野義製薬株式会社)
山﨑 誠司 (Axcelead Drug Discovery Partners株式会社)

共催
立命館大学